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住宅改修

加齢によって生じる、心と体の変化。在宅介護をする場合に限らず、高齢者や障害者、子供たちにやさしい住宅づくりを考えてみませんか?


住宅内事故は交通事故の発生率よりも高い!?


高齢者に限れば住宅内事故の発生率は、交通事故よりも高くなると言われているんです。

残念ながら平成10年には、1年間で 7,801人の高齢者が住宅内事故の犠牲になられてしまいました。

この原因は、現在の住宅構造が高齢者の存在を前提にしてなく、居住に適していないことを示しています。

このような事故を少なくするためには、もっと高齢者や障害者の身体的特性行動特性に配慮した住宅への設計・施工・改修が必要だということになります。

思いあたることはありませんか?

  1. 階段などでよろける。
  2. ちょっとした段差で、つまづく。
  3. 打ち身ややけどをしやすくなった。
  4. 裁縫など、細かい作業がつらい。
  5. 長い時間、同じ姿勢でいられない。
  6. 歩くスピードが遅くなった。
  7. 冬場によく風邪をひくようになった。
  8. 赤信号などの表示を見逃しやすい。
  9. 急激な光がまぶしい。

3つ以上思いあたることがあると黄信号です。身体の変化に備える準備をしましょう。昔から転ばぬ先の杖といいます。

一般的に年齢を重ねると、心と身体にはこんな変化が……

運動・生理機能の低下

  • 骨がもろくなり、筋力が低下する。
  • 身体の柔軟性がなくなる。
  • 敏しょう性が低下し、反応が鈍くなる。
  • 心肺機能が衰え、体力が低下する。

感覚機能の低下

  • 平衡感覚や視聴覚機能が低下する。
  • 痛みや温度の認識が鈍くなる。

心理・精神面

  • 記憶力が低下し、物忘れが多くなる。
  • 注意力や理解力が低下する。
  • 活動意欲が低下する。

支給対象

給付対象者

要介護(要支援)被保険者が、現に居住する住宅について行われたものであり、かつ、その人の心身の状況、住宅の状況などを勘案して必要と認められる場合に限り支給します。

住宅改修

住宅改修が20万円を上限として工事ができます。

  1. 手すりの取り付け
  2. 床段差の解消
  3. 床材の変更
  4. 引き戸等への扉の変更
  5. 洋式便座等へ便座の取替
  6. 1~5の工事に伴う工事

※事前申請が必要となっております。詳しくはお問い合わせください。

手続き

必要なもの

申請書 + 添付書類
  1. 領収書(『工事費内訳書を添付)
  2. 住宅改修が必要な理由書(介護支援専門員などが作成)
  3. 完成後の状態を確認できる書類等(改修前と改修後の撮影日がわかる写真)
  4. 委任状(事業者に手続きを依頼される場合)
  5. ※借家などにお住まいの方は大家さんの承諾などが必要です。

給付額と支払い方法

  • 介護保険での住宅改修の支給限度基準額 200,000円
  • 保険からの給付額 180,000円
  • 自己負担額 20,000円
  • ※行政の補助制度が各市町村で異なりますので詳しくはお問い合わせください。

補助制度は各市町村によって異なります。久留米市の制度を使っての事例。

助成内容

対象者
  • 介護保険法の要介護被保険者等(要介護認定……要支援・要介護)
  • 前年分所得税及び市民税非課税
助成額 300,000円を上限
助成条件 介護保険の住宅改修費支給の申請を行うこと(介護保険住宅改修支給申請予定において介護保険の対象工事額が200,000円以上である場合を原則とする)
助成対象工事
  • 介護保険の住宅改修費支給の対象となる工事
  • 介護保険において給付の対象ではないが、対象者の身体状況において改善の必要のある箇所に対する改造工事

手続きの流れ

  1. 住宅改造補助事業の相談、見積書の作成
  2. 申請書提出
  3. 市担当による現地確認
  4. 補助決定手続き、決裁・補助決定通知
  5. 着工~工事完了
  6. 市担当による現地確認
  7. 補助確定手続き、決裁・補助金交付